将軍の情報 | ||
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所属陣営 | 枢軸国 | |
コスト | 720or860¥ | |
歩兵 | ★★ | |
火砲 | ★★★ | |
装甲 | ★★★★★ | |
海軍 | ||
空軍 | ★★★ | |
行軍 | ★★★ | |
スキル | 効果 | |
装甲突撃2 | 装甲部隊クリティカル率+24% | |
電撃戦2 | 装甲部隊の場合50%反撃無効 | |
装甲軍団 | 自身と周囲2マスの装甲部隊攻撃+15 |
将軍の栄光初代では、史実の割には地味な能力であったためプレイヤーである指揮官閣下から選ばれない将軍であった。(具体的には下記小ネタ)
しかし、覇者3からは課金元帥の1人として、唯一無二の存在感を確立(と同時に、グデーリアンが無課金戦車将軍の最強枠として君臨)する。
どうせ「課金するなら」マンシュタイン「さえ」雇っておけば、とりあえず大丈夫だとされるくらい、指揮官閣下の期待を裏切らない強さを持つ。
敵としてのマンシュタインは非常に強く、1939西部戦線や1941東部戦線の軍集団では最大の障害だと言っても過言ではない。
恐ろしい機動力と火力で、前線をあっという間に壊滅させる。
プレイヤーが防衛側(後攻)だと、容易に壊滅するため、攻撃側(先攻)でチャンスを掴もう。
シナリオでは、枢軸・連合問わず出撃させることが出来る。軍集団や征服でも、取り合えず彼を投入しておけばよい。
マウスに載せてもいいし、豹戦車や44M TASに載せてもよい。戦車が出ないステージでは装甲車に載せても活躍するし、空母が複数いるステージで空将が不足する場合は空母に載せても(空軍能力がカニンガムより高いため)活躍する。
他の戦車将軍を引き連れて集団で行動すると、装甲軍団のメリットを生かせる。
2マス以内に重戦車ロンメルやパットン、モンゴメリーなどがいたら、重戦車のアウトレンジ攻撃で敵の歩兵将軍が早ければ1ターンの内に撃破できたり、敵の装甲ユニットには2マス以内のグデーリアンが最高火力を叩き出すこともできる。
代々プロイセン軍人の名門の生まれであり、マンシュタイン自身もエリートとしての道を歩んだ。
第一次世界大戦では参謀将校としてヴェルダンの戦いやソンムの戦いに参加するも、ドイツ帝国は敗北し崩壊。後継国のヴァイマル共和国に対しては嫌悪感を抱いていたが、ゼークト上級大将に諭され「…利己心を捨てて義務を遂行する決意」を固めたという。
続くナチス政権下では、フランス侵攻作戦である「マンシュタイン・プラン」を立案し、わずか数週間でフランスを降伏させた。その後、東部に派遣されセヴァストポリ攻略、レニングラード攻略、ブラウ作戦、城塞作戦に参加。特に城塞作戦直前に起きた第三次ハリコフ攻防戦では、「後手からの一撃」と呼ばれる見事な機動防御により一時、ソ連南翼軍を崩壊一歩手前まで追い詰めた。
将軍の栄光初代では階級は大将(将軍の栄光初代は階級で耐久度が追加される。大将は15段階の上から2番目)なのだが、戦車適正能力が銀(5段階の上から2番目)で、これはグデーリアン、ロンメル、パットン、ヴァトゥーチンの金に劣り、モンゴメリー、ホト、ロコソフスキー達と同じだった。
その上、空軍の適正がないため、運用上は同じ大将であるモンゴメリーの実質下位互換というあんまりな性能であった。(厳密には歩兵適正がモンゴメリーより上だが、シナリオでマンシュタインが歩兵で出撃しないため実質飾り)
シナリオでの出番が最終ステージである南極でも毎回あったため、とにかく目立った存在だった。
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