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基本的な仕様
征服は軍集団と違って技術ポイントが無く、基本的には戦役に近い形になっています。しかし一部では軍集団の要素も取り入れられており、広大なマップをある程度進めやすくなっています。
·主要都市(都市名と所属軍団が表示されており、所属国の表示が太陽のようなマークになっている)を全て制圧されると敗北する。その時に制圧されていなかった都市や工場などは最後の主要都市を制圧した軍団のものになる。敗北と同時に残ユニットは消滅する。
·特殊部隊は所持しているものを全て、何回でも使用可能。ただしクールタイムが必要で、そのターン数は軍集団のものと同じ。
·強行軍(行動したユニットを選択すると画面下に靴のマークが並ぶ)、将軍の転任(将軍マークに↓のマーク、自分で付けた将軍のみ)が可能。強行軍は1ターン1ユニットのみ、転任は6ターンに一度のみ。
·ユニットの募集、補充は戦役と同じく各ユニット1ターン1回ずつ。ただし生産はカウントされないため、2積みをすぐに作れる。ただし海軍は将軍を付けても1積みしかできない。
·重工場でのみ重戦車、重火砲は生産ができる。また、空軍基地でのみ戦略爆撃、ミサイル、核爆弾が使用できる。軍集団とは違い、工場→重工場や空港→空軍基地にアップグレードはできない。
征服に初めて挑戦する前に
初心者の人はいきなり征服をやるのではなく、将軍を雇ったり、シナリオをある程度クリアして資源をためてから将軍・技術・部隊をある程度強化しておきましょう。
基本的な流れ(大体こうなるということ)
易:難易度が低い。初めての人・初心者におすすめ。
普:ある程度以上の将軍や技術を備えた上でコツを押さえれば容易にクリア可能。中級者向け。
高:「普」に比べて難易度が上昇。高い技術や強い将軍が複数必要で、より高度な戦略が求められる。上級者向け。
難:最上級に難しい国。一歩間違えると滅亡する。達人向け
軍団 | 難易度 |
---|---|
西線軍団 | 易 |
東線軍団 | |
アフリカ軍団 | |
地中海軍団 | |
北アフリカ軍団 | |
イベリア軍団 | |
ジブラルタル軍団 | 易 |
ハンガリー軍団 | |
スロバキア軍団 | |
ルーマニア軍団 | |
ブルガリア軍団 | |
フィンランド軍団 |
ドルトムント〜シュトゥットガルトの部隊はまずフランスのマジノ軍団及び南方軍団を降伏させる。ただし、ドルトムント、ケルンの部隊はブリュッセル、アムステルダムをおとしてベルギーとオランダを降伏させてからフランスへ進軍。
フランクフルトには重火砲があり、重工場もあるのでカチューシャ、KV-6を所持している場合は将軍と特殊部隊を付けると大活躍してくれる。海を渡ろうとするイギリス軍はデーニッツ等の潜水艦部隊や、海岸砲を設置して歩兵で妨害しよう。
フランス撃破後は、北方の部隊はイギリスへ、南方の部隊はアフリカ北西部へ進軍する。
ブレーメンの部隊はハンブルクの都市と空港を味方に借り、友軍とともに進軍する。コペンハーゲンが開いていれば、第82空挺師団なら直接占領ができるので、所持している場合は狙いたい。デンマーク撃破後はノルウェーに進軍するが、素直に海を渡るよりも、スウェーデンの空港を経由してオスロに直接空挺師団を降ろして占領する方が楽。
ウィーン周辺の部隊は、ユーゴスラビア→ギリシャ→アフリカ北東部へ進軍する。ウィーンの重工場は上手く利用したい。ユーゴスラビアが片付く辺りでウィーンで戦力を集め、ポーランド、ロシア方面軍を編成して進軍しよう。
アフリカとヨーロッパの両方に拠点を持ち、西に敵がいないため進軍はしやすい。ただし、マップを西から東まで横断することになるため時間はかかる。
アフリカ、ヨーロッパの両方で重戦車が生産できるが、優先すべきはアフリカ方面。ヨーロッパ方面では、マドリードの重工場を借りるか、バルセロナの重工場を使う方が良い。
ヨーロッパ、アフリカの初期部隊はそれぞれの大陸で徐々に東へ進軍させる。アフリカではフランスの初期部隊が視界外からいきなり現れることもあるので、前線の都市に歩兵を置くのを忘れないようにしよう。
序盤の進軍の優先順位はアフリカ>ヨーロッパ。ヨーロッパは味方が奮戦してくれるため、少しくらい進軍を遅らせた方が被害なく進軍できる。
基本的に将軍や特殊部隊、重戦車、重火砲、資金力で相手を次々と殴り倒すだけで勝て、最初からオート放置でもしない限り滅亡の危険性はほぼ0と言ってもいい。
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