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軍集団に初めて挑戦する前に
初心者の人はいきなり軍集団をやるのではなく、将軍を雇ったり、シナリオをある程度クリアして資源をためてから将軍・技術・部隊をある程度強化しておきましょう。
軍集団のルール
・1つのエリアに留まれる部隊数は6まで。
・部隊の募集や補給は1ターンで何度でも可能。
・最初から使える特殊部隊は各軍集団ごとに決まっている。
・他の軍集団を自分が滅ぼすことで相手が所持している特殊部隊を使えるようになる(滅ぼす相手は友軍でもいい)。
・1部隊の移動は原則1ターンに1エリア(強行軍を使えば再行動可能)。
・行動前の空挺師団は空港から空挺でユニットが居ないエリアに移動可能。
・艦船部隊でも陸上エリアに攻撃は可能。ただし相手を全滅させてもエリアの占領はできない。
・空輸や大規模空輸はユニットが行動済みでも空挺可能。
・手動戦闘を行う場合、自分の今いるエリアと侵攻先のエリアから成る小さなマップで局所戦を行う(ターン制限は5)。
・局所戦中に工兵部隊によって作成した防御施設は次回以降の局所戦でも残っている。
・AUTO戦闘にすると基本マップのまま戦闘結果が自動処理される。
・COMは同陣営に所属するエリアへの侵攻を絶対に行わない。
・同陣営に所属するエリアでも、ユニットがいなければ侵攻可能。
・自陣営に所属する軍集団に対して宣戦布告すると、自国に所属する軍集団と中立国以外の全てが敵となる。自国の軍集団に宣戦布告すると中立国以外が全て敵となる。
基本的な流れ(大体こうなるということ)
枢軸国プレイ時
ユーゴスラビアとポーランドが暴れまわり、周辺の小国を食い荒らす。また、フランスやイギリスがドイツに逆襲をし、ドイツ軍がジリ貧に陥る。
イタリアはそこそこ耐えます...がコルシカ島と西部からのフランス軍の部隊に押される。
また、なぜかドイツの軍集団はデンマークをスルーします。その場合スウェーデンに宣戦布告してやるとデンマークとスウェーデンに攻撃を仕掛けてくれます。
ちなみにドーバー海峡の海岸沿いに出たら最大限注意を払おう。COMは防衛戦と上陸戦闘が絶望的に下手で、強力な将軍もむざむざ死なせることが非常に多い。
英国には空挺部隊を用いて奇襲をかけつつ、都市を制圧していかないと有力なユニットがすり減らされて、ジリ貧になる。
連合国プレイ時
ドイツがかなり強力になる。ユーゴスラビアやポーランドも徐々につぶされていく。
本格的にドイツに逆襲をしても、敵はかなりの部隊を量産してくるため、将軍を十分揃えるか部隊を強化して電撃的に攻撃していかないとキツイ。
特殊部隊が非常に多いが、ドイツへさっさと上陸しないと敵将軍がどんどん湧いて詰む。
ベネルクス沿岸から上陸するか空挺兵を駆使して早期にヨーロッパ大陸に介入しよう。
ドイツB軍集団のドルトムント付近の都市と空港をいかに早く食い荒らせるかで勝敗が決まる。
このとき、フランス中央軍団の道を塞いでしまわないように注意。ベネルクスは塞いでもかまわない。
ロンメルが湧いてしまうへクスは、ロンメルが湧く前にこちらが占領してしまえばロンメルは湧かないので、安全に対処できる。
モンゴメリーたちはパウンド(海軍将軍)の援護を受けながら、デンマークを荒らしているボックを片付ける。
先行上陸部隊と歩調を合わせてドイツB軍集団を北部と中央部から食べるとよい。
ルントシュテットとマンシュタインはフランス中央軍集団に相手を押し付けよう(仮にこっちに突進してきたら、将軍を揃え十分戦力が整うまで手は出さないこと)。
デーニッツはパウンドと初期配置にある艦船ユニットで攻撃すれば対処は可能。
ドイツB軍集団を粗方食いつぶしたら、複数の敵の軍団と設置しないように気を付けてドイツD軍集団やC軍集団の都市を強行軍やスパイカードを使いながら制圧する。
空挺兵も駆使するとさらに効率が高まる。
ドイツ軍を無力化させたらそのままの勢いでイタリアや、その他小国の軍団を倒していこう。
ドイツとイタリアを相手に戦っていきましたが、ドイツ中央軍のマンシュタインの戦車隊に蹴散らされるので早急な対処が必要であると感じる。下手な攻撃では返り討ちにあって将軍でも難なく倒されるので部隊を整えながらマンシュタイン戦車隊が戦力を整える前に撃破することが課題である。イタリアはルクレールの部隊に火砲と壁の役割を果たす歩兵を加えると少しは苦戦するものの占領が可能である。
最初に配置されているマンシュタインをいかに活用するかが鍵となります。もしもグデーリアンを所持しているなら、積極的にマンシュタインと組ませましょう。この2人だけであっと言う間に敵軍が壊滅します。
また、序盤は都市や工場が集中しているエリアを攻めるため、スパイや強行軍を活用すると被害が抑えられます。
初期部隊はフランクフルトとその西のエリアの装甲部隊を纏めた装甲軍団とその他を纏めた歩兵火砲軍団に分けます。
装甲軍団は強行軍も使いながらストラスブール→パリ→リモージュ→ボルドーを最短距離で攻めて行きます。
もう一方は石油エリアを優先的に取りながらディジョン→リヨンと攻めます。これで中央フランス軍は壊滅します。
ここまで来れば後は消化試合です。ターン終了直前に余った資金は東部の戦線の国々に渡し、ユーゴやポーランドを滅ぼしてもらいましょう。
フランス北方軍集団、イギリス、デンマークと多方面の戦線を持つため、うまく戦線をコントロールできないと厳しい戦いを強いられます。
1T目はケルン、ドルトムントの順にアムステルダムへ進行します。これらの部隊は主力部隊となるので将軍もつけましょう。特にオススメは戦車にボックをつけること。ボックなら消耗しても募集が低コストなので序盤の動きがスムーズになります。
アムステルダムを落としたら、残りのオランダ陸軍も掃討します。さらにブリュッセルに技術のスパイを使用しておくとベルギーを落とすのが楽になります。
デンマーク方面は初期部隊でオーデンセを落とした後、強行軍を使ってオーフスまで落とします。後はデーニッツで敵の艦艇部隊を倒せばデンマーク方面は無視して大丈夫です。後々、A軍集団の艦艇がデンマークの陸軍部隊を殲滅してくれるので、そのタイミングでハンブルクから空挺で占領できます。ベルギーを落としていれば外人部隊が使えます(何故降下猟兵が使えないのか…)。
2T目にアムステルダムに戦力を結集させたら3T目にブリュッセルを落とし、ベルギー、フランス北部の攻略に取り掛かります。
フランス北部を攻略するときの注意点は、海岸線沿いのエリアは後回しにすることです。こうすることで、イギリスの主な上陸目標はブリュッセルとアムステルダムに絞られます。アムステルダムは歩兵6,ブリュッセルは歩兵3で海岸線を埋め尽くせるので敵の上陸を防げます。ブリュッセルは海岸砲が初期で配置されていないので、パイオニア等の技師師団もつけておくとなお良しです。
また、イギリスの輸送船はデンマークに居たデーニッツや、オランダの港で生産した艦艇部隊で削っておきます。部隊規模が1だと返り討ちにあいますが、2以上であれは大抵の場合は殲滅できます。
資金に余裕が出始めたら、ロンドンが空になったタイミングでブリュッセル等から空挺を飛ばして占領します。本土の空き状況次第では、
ロンドンへ空挺師団を飛ばす→技術の輸送で飛ばす→再行動
というコンボでイギリス南部は殆ど占領できます。
東部の戦線は資金援助だけで足りるはずです。
隣接する敵がユーゴスラビアしかいないので非常に楽。将軍無しでもクリア可能。
まずは西部にいる全部隊をトリエステに集結させる。この部隊を「トリエステ戦団」とでも呼ぼう。
部隊が集まるころに、ドイツ軍がリュブリャナを落としてくれるので、その南を攻める。空になったトリエステでは6個歩兵隊を生産、後詰めとして使う。
ザグレブの攻略は独軍の攻撃を待ってから。この攻撃で独軍は壊滅するが、ザグレブ守備隊も弱体化する。戦闘機で歩兵を削ったら、トリエステ戦団で占領。ようやく同部隊の補給が行える。歩兵隊の前進も忘れずに。
次のターンには国家技術、「装甲エリート」が使えるようになているはずなので、歩兵隊に使用。第二の主戦力の誕生だ。
後は工場や都市のある地域を優先的に落として部隊を増強していけば、ユーゴは簡単に併呑できるはず。
このころにはドイツが道路国を併合、西ヨーロッパも枢軸優勢になっているので、パスタでも楽しみながら加勢しよう。
枢軸で一番簡単かもしれない。フランスの工業地帯を手に入れやすく、さっさとコルシカも制圧しやすい。
フランスが反撃の構えを見せる前に、軍団を電撃的に展開してフランス南部を制圧していこう。
フランス中央軍集団とフランス北方軍集団はドイツと殴り合って消耗しているため、パリなどの重要都市をハイエナできるとよい。
重要都市を制圧できればあとは散らばっている敵を各個撃破していきつつ、歩兵で空いたマスを埋めていくのみ。
余裕が出来たらユーゴ・ポーランド方面にも援軍を送るか、資金を援助しよう。
イギリスには上陸戦を行わずに空輸か大規模空輸を使って、ロンドン周辺を制圧していくとよい。
火砲将軍と装甲将軍が欲しい。
ポーランドの南部を制圧していき、ユーリウスをさっさと片付けてドイツD軍集団とその他小国のバックアップを行う。
ポーランドを制圧さえすれば(ワルシャワはドイツが削ってくれるためタイミングを見て掠め取ろう)、他の軍集団がユーゴスラビアに集中してくれるため負けることはまずない。
フランスを倒したい場合は、イタリア・ドイツ方面へ空輸か大規模空輸を使いユニットを移動させていこう。
技術レベルが成熟すれば、重工場建設+重火砲、重戦車生産で押し切れる。
フランスを倒せば後は消化試合。
ブルガリアと攻略順序がほぼダブってしまうが、こちらの方が難しい。というのもユーゴスラビアとポーランドの双方を警戒する必要があるからである。
まず目前のユーゴの都市を片付けるようにしよう。ポーランド戦線は防御に徹する。ドイツD軍集団がポーランドをそこそこ攻めてくれるのでタイムリミットは長い。
周辺の小国連中と共にユーゴの第2軍を倒し(第1軍はイタリアとドイツが食い荒らすはず)、ポーランド戦線を動かしていく。
ただ、ユーゴにいる主力の軍団は友軍の持つ空港がある都市を制圧し、空輸カードや大規模空輸カードが解放され次第使用して、フランス戦線へ移動させよう。
フランスを豊富な資金で(イタリア方面から)ゴリ押して倒せば、イギリスやフランス中央軍団がドイツ深部へ到達していても時計回りに敵を倒せばなんとかなる。
ブリテン島は空挺で奇襲をかけ、ロンドンなどの主要都市をさっさと取ってしまうとよい。
星1国家の中では1番楽です。まずは戦力を一点集中させてからユーゴの都市や工場を優先的に落として生産力を削ぎます。
ユーゴが陥落する前後でポーランドがルーマニアやハンガリーに攻め込んで来ているはずなので、可能であればそれらの友軍ユニットが居なくなった隙に友軍の都市や工場を掠め取り、ポーランドへの反攻拠点とします。
ポーランドを攻めていく途中、資金に余裕があれば歩兵を生産してハンガリーやルーマニア、ドイツD軍集団のエリアを掠め取って資金を集めます。また、押されている味方に資金を援助すると耐えてくれますので、ドイツのA軍集団やB軍集団に優先的に援助しましょう。
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