強い将軍を雇うことも重要だが、シナリオによって出撃させられる将軍は限られるため雇用には熟慮が必要である。
なお軍集団では枠を気にせずにバンバン使えるため、雇っても無駄になるということはほぼない。
ただ、今作は将軍の「解雇」ができないのでチョイスは慎重に行おう。
連合は東部戦線までは新規の人を雇わなくてもなんとかなるが、太平洋突入時にニミッツを、北アフリカ終盤までにはパットンとゴヴォロフあたりを雇っておくとよい。
枢軸はレープかグデーリアンを東部戦線終盤までに手に入れておき、太平洋では南雲と五十六(ケッセルリンクでもいいが、軍団の枠を消耗する)を雇っておくとよい。
太平洋枢軸の☆付きシナリオをクリアしたい場合は山下を雇うことを視野に入れておこう。
装甲最強はマンシュタインだが、無課金で雇える人を紹介。
なお、枢軸側では無料で配布される将軍のうち、北アフリカ戦線まで「装甲能力☆3以上の人が貰えない」。
故にどこかのタイミングで強い人を雇いたい。
・グデーリアン(枢軸)
電撃戦で相手から反撃を食らうのを防ぐことができるため、体力を温存でき、基本火力も十分高い。
価格は高いがそれに見合うだけの性能を持つ。マンシュタインに次ぐ装甲最強格の一人。
機動力が高いため、豹戦車(特殊部隊)に載せてガンガン進んでもよいし、重戦車に載せて高い火力で敵を薙ぎ払うのもよい。
・ロンメル(枢軸)
北アフリカ戦線枢軸シナリオで堂々の主役。まさしくホームグラウンドの砂漠で戦うと強い。
さらに素の能力も十分強いので、グデーリアンと組ませるとかなり楽にシナリオを進められるだろう。
...しかし電撃戦がないので無理に突っ込むと敵の反撃を防げずに死にやすいので注意。
・モンゴメリー(連合)
北アフリカ戦線連合シナリオで主役である。機械工によりリカバリーが利きやすく、火力も高い。
ただ電撃戦をもっていないため、下手に敵陣に突っ込ませて接近戦を挑まれると、大量の反撃を喰らって死にやすい。
彼を運用するのに向いているのは重戦車で、アウトレンジ攻撃をしながら敵の工場を奪い補給 → 攻撃といった感じとなる。
・パットン(連合)
北アフリカ戦線連合シナリオで主役である。
電撃戦をもち、敵の反撃を封じることができる(私的にはモンゴメリーよりも活躍する)ため、機械工をもつモンゴメリーとは「相互互換」の関係。
彼のスキル(史実の性格)上、中戦車に載せて敵の反撃を防ぎながら、ガンガン攻撃していき、敵陣地を切り崩していくと良い。
無論、重戦車に載せてもいい。反撃を防げるので体力の減りを気にせず、敵将軍や要塞砲をガンガン潰していけるのは非常に良い。
・ヴァトゥーチン(連合)
星3将軍だが戦車能力4であり、鉄鋼の洪水も持つため連合での戦車火力1位を誇る。弱い方ながらも対装甲を持ち、戦車も削れる。その上星3なので他よりも安いのも特長。
ただしデメリットとして防御系、補充系のスキルを持たないため消耗しやすく、足も遅い(これは将軍の栄光初代でも同様の性能)。また、西部戦線1944までにシナリオで指定されるのは東部戦線1941だけである。
運用方法としては、前線を固めて自身はKV-6付きの重戦車で後方から攻撃を叩き込むのが理想。KV-6はレベルアップさせれば最終的に移動力を+3できるので、足の遅さもある程度カバーできる。
火砲最強はジューコフだが、無課金で雇える人を紹介。
・レープ(枢軸)
唯一の存在感を持つ枢軸火砲将軍。特殊部隊「エレファント戦車」と組み合わせれば敵装甲ユニットに強力な一撃を叩き込める上、連続攻撃もできる。
東部戦線突入後あたりで仲間にしておくと多いに助けになるだろう。
軍集団でも文句なしに強い。
・バドリオ(枢軸)
貴重な枢軸火砲将軍であり、実力はレープに次ぐ。最低限の火力が保証されている他、経済学持ちで軍集団で活躍する。価格もそこそこであり、コスパがいい。
西部戦線1939と北アフリカ戦線1941で将軍枠に入っているが、必須というほどでもない。レープだけではシナリオがキツイという人向け。
・ゴヴォロフ(連合)
特殊部隊「カチューシャ」と組み合わせるとかなり強力な一撃を叩き込めるうえ、周りの敵ユニットも巻き添えに攻撃を食らわせられるため、敵陣地をかなり効率的に潰せる。ただ、彼がいなくても無料配布の将軍だけで東部戦線、太平洋戦線の連合シナリオはクリアできることに注意(仲間にしておくと楽なことに違いはない)。
後半のシナリオでは出撃させることが出来る将軍枠が増えるため、長い目で見れば雇って無駄になることはない。
彼レベルの火砲将軍がいないと、1944西部戦線シナリオは相当きつくなる(というかサブ目標までクリアするのは多分ムリ)。
・デーニッツ(枢軸)
対艦攻撃においては、南雲よりもポテンシャルは上でさらに群狼作戦をもっているため、艦隊戦(集団戦法)で有利。
シナリオでは巡洋艦に載せて上陸部隊を援護してもよいし、潜水艦で敵の艦船を沈めていくのもよい。
...ただ太平洋シナリオの将軍枠の関係上、デーニッツを雇って将軍枠を埋めると陸戦に振り分ける将軍数が減って太平洋シナリオのクリアがキツくなるのに注意。
・南雲忠一(枢軸)
なんと、唯一の海軍☆5(最強)。なぐもんが公式にネタ化された。陸地への艦砲射撃が非常に強力であり、上陸戦を挑む陸軍を援護するのに最適。
群狼作戦がないのと、警戒スキルがないので艦隊戦ではデーニッツに劣る...が非常に強力な海軍将軍。
太平洋枢軸は難しいため、太平洋に突入したら購入を考えよう。
・ニミッツ(連合)
太平洋連合シナリオの軍団メンバー。艦船に載せるとよい。
彼を仲間にしておくと、シナリオの難易度がぐっと下がる。
アルノルトを空母に、カニンガムをサブ戦力に、そしてニミッツを主力艦に載せておくと太平洋シナリオを(ニミッツ以外に別の将軍を新たに雇わなくても)安定してクリアしていける。以後のシナリオでも追加募集されたり、援軍で補充される艦船などに載せると活躍できる。
優先順位は低い...が太平洋枢軸シナリオは五十六あたりを雇用しないとクリアがきつい。
・山本五十六(枢軸)
南雲かデーニッツを仲間にした後で、雇用を考えてみよう。
というのも、枢軸側で空軍能力に特に秀でた人が無料配布でもらえない(小沢治三郎では力不足だし、彼は海軍能力の方が高め)のである。
さて、五十六のスキルはすべて空軍向きである。よって空母か空挺兵に載せて運用することを考えよう。
爆撃で着実に相手へのダメージを積み重ねつつ、士気を不定期で下げられるため強い。
・ケッセルリンク(枢軸)
歩兵能力と空軍能力が高い。空母に載せてもよし、空挺兵に載せて戦うのもよしで意外と万能。
ただ、五十六を雇ったほうが太平洋枢軸シナリオで、将軍枠を温存できるため勲章と要相談。
西部戦線1939と北アフリカ戦線1941さらに西部戦線1944で固定将軍枠に入っているため、長期的に見れば損ということはない。
・ダウディング(連合)
なんと唯一の空軍☆5で最強枠の一人...なのだが彼がいなくてもシナリオは攻略できてしまうので勲章と要相談。
歩兵☆3でケッセルリンクと同じく「空挺兵」スキルを持っているため、空挺兵に載せて運用するのに向いている。
アルノルト解放まで待てない or アルノルトの火力じゃ納得できない という人向け。
優先順位は低い。しかし、今作はこれまでと違い、戦車将軍ごり押しゲーではなくなったので、歩兵の重要性が相対的に増している。
誰かを雇っておくとシナリオでは有利に立ち回れるだろう。歩兵は補給のコストが安いため、戦車や火砲と比べてリカバリーが利きやすいのもうれしい。
・ルントシュテット(枢軸)
スキルの「火力制圧」で反撃される際に受けるダメージが-40%される上に、敵殲滅時には「略奪補給」でHPが+12%される。
継戦能力が高く強力...なのだが機動力がゼロである関係上、機動力が低い特殊部隊に載せるとせっかくの火力を生かせないまま「消滅」することもある。
運用には気を付けよう。
・山下奉文(枢軸)
スキル「遊撃戦」により半分の確率で敵の反撃を無効化できるうえに、スキル「武士」により士気が下がらない。
機動力も☆3で高く、ヤバくなったら前線から一気に撤退して立て直すこともでき、機動力が低い特殊部隊(その代わり火力が高い)のデメリットを無視できる。
太平洋枢軸シナリオでは、山下さんを仲間にしているとグッと楽になる。
・マッカーサー(連合)
機動力と歩兵能力ともに高く、補助戦力として役に立つ。太平洋シナリオでの固定将軍枠だが、彼よりもニミッツの雇用を優先したい。
また価格が高い上に、北アフリカ戦線までの連合シナリオは歩兵将軍無しでもオールクリアできることに注意。
各シナリオの新ステージが解禁されるとともに使えるようになる。
枢軸は、装甲能力☆3以上の人が北アフリカ戦線に到達しても貰えないため、どこかで装甲将軍を雇わなければならない。
連合は、チュイコフとチモシェンコ、さらに特殊部隊のカチューシャとKV-6が強力であるため、新規将軍はニミッツだけでも太平洋シナリオまでは難なく突破できる。
・ボック(西部)
リーダーシップで継戦能力が高い。工場で追加募集すれば、同コストの補充よりも回復する上、能力も上がる。
火砲兼任将だが、リーダーシップを活かすなら戦車OR装甲車などの補助戦力として乗せるのがオススメ。
将軍枠が充実し始めたら、火砲に載せてもよい。
・メッセ(西部)
スキルを考えると戦車将として使いたい(一応歩兵としても使える)。
偽装のおかげで火砲とも戦える。砂漠戦は序盤の西部戦線では死にスキルだが、北アフリカ戦線ではそこそこ活躍する。
・モーデル(東部)
シナリオ1941開放で入手できる歩兵+戦車将軍。縦深防御と堅守のスキルで籠城に強い...が拠点にいると敵から集中砲火を食らうため注意。
空軍能力も2あるので空将としても使える...が、東部戦線あたりで本格的に装甲戦力が枯渇するため、グデーリアンとタッグを組ませるとよい。
山下さんかルントシュテットを雇うまでのつなぎにできる。
・小沢治三郎(太平洋)
海軍能力と空軍能力をそこそこ持つが、魚雷マスターを持つため海軍将軍として使おう。
廉価な潜水艦に載せ、補給を随時行いながら敵艦船を削ったり、南雲やデーニッツの補助戦力として使うといい。
・リカーディ(北アフリカ)
小沢と同じく海軍将軍。太平洋の難しい艦隊シナリオ(特に珊瑚海)は、リカーディを入手してから再トライするのもアリ。
北アフリカでは貴重な海軍戦力として活用できる(というか、空いてる将軍枠の関係上、他はほぼ陸戦将軍で埋めることになる)。
・ルクレール(西部)
足が2ある戦車将。山の戦いを活かすためにできるかぎり、山に陣取って攻撃したい。
ただ、反撃を防ぐスキルがないため死にやすいので注意。装甲車+竜騎兵に載せるとそこそこ活躍する。
・カニンガム(西部)
海将だが空将としても使える。東部戦線1941までなら、連合の海将は彼だけで十分である。
太平洋突入後は、ニミッツの補助戦力として使うといい。ニミッツ、アルノルト、カニンガムの艦隊でクリアがしやすくなる。
・チュイコフ(東部)
わりかし有能火砲将。
火砲能力は3だがスキルで強化される分、素の攻撃力はゴヴォロフを超える。カチューシャが解禁されれば大幅に強さが増す。
・チモシェンコ(東部):
わりかし有能戦車将軍。戦車能力は3だが、スキルのおかげで素の火力は無課金将ならヴァトゥーチンに次いで2位。
雪地戦は東部戦線1941では有用...だが、反撃を防ぐスキルが何もなく、強力な敵将軍と対峙するとかなり消耗する。
前述のチュイコフと連携して運用したり、他に戦力を引き連れて集団で行動しよう。
・アルノルト(太平洋)
空軍能力をもつ空軍将軍。空母や空挺兵に載せて運用するとよい。
ニミッツとタッグを組ませて、厄介な艦隊戦力に雷撃機で攻撃して士気を下げたり、爆撃を叩き込むと敵を効果的に弱らせることができ、敵艦隊の殲滅に非常に役立つ。
陸上でも、空挺兵の特殊部隊に載せればそこそこ活躍する。
・アレキサンダー(北アフリカ)
歩兵能力と火砲能力が共に高いという珍しい人。スキル「機械工」で補充する際の体力回復が相まってコスパと継戦能力が高い。
歩兵に載せても火砲に載せてもいいが、連合では無料の歩兵将軍が貰えないので、歩兵運用がメインか。ただ彼がいてもあまり恩恵を感じない...
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