輸送師団のみ火砲にもつけられる。それ以外は歩兵専用。 戦役では制限なくつけられるが、軍集団モードでは新規につけることはできない。 征服モードでは他の歩兵系特殊部隊と同じく、1ターンにつきそれぞれの種類を1つずつつけることができる。
共通能力: 敵歩兵ユニットに対して特効をもつ。 再攻撃可能なコサック騎兵と、歩兵に加え火砲特効も持つヴァイキング師団は強い。 また連合国側の部隊は機動力が高い傾向にある。枢軸側の部隊は鈍足な代わりに、他のステータスが高かったり、特殊なスキルを持つことが多い。
共通能力: 装甲ユニットに対して特効を持つ。
なお対戦車師団はいずれもMAXレベルまでレベルを上げないと火力が上がり切らないのに注意。
NKVDは東部戦線辺りからいると便利。そこそこ機動力も高い。 擲弾兵師団と愛国者は、被ダメか士気減少を抑える。 対戦車師団は装甲車に対峙した時に消耗が激しく、士気も下がりやすいため、あると嬉しいスキルである。南極ではそこそこ活躍する。 L-39対戦車師団は雪地で有利に立ち回れる。
共通能力:敵防御施設や建物の防御効果を無視する。ただ恩恵はあまり感じない。
レンジャーは再攻撃があるので、そこそこ使える。西部戦線1944のノルマンディー上陸作戦に初期配置からいるので有効活用しよう。
共通能力:空港で輸送機を利用して部隊を遠くに降下させる。
戦役において空挺降下範囲が10以上の部隊は恩恵が大きい(通常は範囲が9)。 第82空挺師団は空挺可能な範囲が11と最大であり、あらゆる場所に届く。征服やシナリオで便利。 降下猟兵は攻撃力が「13」とかなり高く、空挺用途以外の殴り合いでも役に立つ。
外人部隊は空挺降下範囲が狭いのが気になるが、火災が発生している地域に移動させれば消火してくれる。 防御力が高いので、敵として出てきたときは一撃で部隊数を減らせないことがあるので注意。
共通能力:指定したエリアで防御施設を建設できる。
建造ターン-1の部隊はレーダーをそのターンの終了後すぐに建築できるのが良い。 逆にそれを持たない山岳猟兵とライジングサンは使い勝手が悪い。 ただしこの2つはいずれも最大レベルで視界が2まで上がるので、視界を上限解放すると、もともとの視界と合計して5とレーダーと同じ範囲が見えるようになるので歩くレーダーと化す。 レーダー以外の建築は他の技師師団に任せよう。
共通能力:周り1マス以内に敵部隊を降下させず、且つ空襲による被ダメージを軽減する。 軍集団だと、へクスに防空師団が1ユニットでもいれば、対象へクスにいる全ユニットに防空効果が付与される。
戦闘だと、防空師団は機動力がないため、将軍に置いてけぼりにされることが多い。 ただ、88mm Flak(ドイツ)は装甲特効を持つためその場で戦わせても強い。da 90/53は艦船特効をもつため海岸砲に配置するとよいだろう。
正直、微妙なラインナップだがM7自走砲は再攻撃ができるのが強み。1939の軍集団、連合国プレイでは恩恵を受ける。 シナリオでは資金と、特殊部隊の枠が決まっているので、あまり使いどころがない。 しかし、南極では「セクストン」「突撃虎(シュトルムティーガー)」「M7自走砲」が活躍する。 セクストンは攻撃力と機動力が共に高く、バランスの良いステータス。突撃虎は相手の重火砲を速く始末するのに役立つ。 75/18 M40(イタリア火砲)は、敵に艦船が多い共同戦線の、1945太平洋で限定的に使える。
カチューシャとエレファント戦車は非常に強力であり、将軍と併用すればシナリオの難度が下がるため優先して強化したい。 カール自走臼砲は移動しなければ射程が伸びて、4マス先からアウトレンジ砲撃できる。 MK F3は課金しないと使用できないが、移動後も4マス先から非常に高い攻撃力で攻撃でき移動力も悪くないなど、少し脚の遅い重戦車のように使用できる。
鉄の矛と竜騎兵は再攻撃ができることが強みである。特に竜騎兵はクリティカル発生時の火力が高く、将軍を載せると強い。 サソリは敵の厄介な防御施設(海岸砲や要塞砲)を破壊できる強みがあるが、必須というほどでもない。
豹戦車(パンター)はシナリオでよく使う。グデーリアンに載せるのに最適である。 44MTAS(ハンガリー)戦車はステータスだけ見れば豹戦車の「完全下位互換」だが、あらゆる地形を走破できる強みがある。
KV-2はクリティカル発生時の火力が高く、シナリオ・軍集団の補助戦力に役立つ。特に東部戦線シナリオでは活躍する。 ARL-44は火力が低いが、自身が駐留している地域の火災を消せるし、防御力が高い上に被ダメを軽減するため、南極で活躍する(特に最終盤のステージ)。 絶対に失いたない戦車将軍に付ければ耐久してくれます。
枢軸はマウスしか特殊部隊が無い(それを強化するしかない)ことに注意。 一応、フォローするとマウスは単体火力が最強であり、防御力、体力も高い。
KV-6は超強力なので優先して強化したいが、コストが高いため、火力が最大値まで上がるレベルIVをとりあえずの目標とすればよいだろう。 T-28は「シナリオにおける」使い勝手は微妙。視界がゼロという弱点があるため技師師団などでフォローする必要がある。 しかし、南極では視界が全て確保されているのでデメリットが解消されるうえに、敵から尋常でないレベルの攻撃を受けるため、被ダメを軽減できるスキルが役立つ。